かとっぽ
上五島町 Home
町章
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上五島の頭文字「カミ」を結んで図案化し、上五島町が将来への限りなく力強く飛躍上昇発展を健康美的に象徴し、全体の外円で近海の波頭を表すと共に町全体の協力、団結、融和を表した。 |
役場所在地
〒 857-44 Z 0959 52 2001
長崎県南松浦郡上五島町青方郷1585
町長 山田芳徳
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町の木・・・ツバキ |
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町の花・・・スイセン |
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位置、面積
東経 : 129゜05´ 北緯 : 32゜59´ 面積 : 55.60 ku
見所
岩屋観音 上五島洋上石油備蓄基地 矢堅目公園 青方ウバメガシ
高熨斗展望台 お船様 船崎海水浴場
教会
郷土芸能・祭り
岩屋観音大縁日 上五島よかとこヨットレース 祇園祭
青方みなと祭り 秋の例大祭 念仏踊り
沿革
五島列島においては、先住民が南方の島々から黒潮によって漂着したものと思われ、
また、アジア大陸と陸続きであった頃から人類が住んでいたとも言われています。
石器時代、縄文、弥生時代の遺跡が町内各地で発見されています。五島列島はもっ
とも古い記録として、古事記と肥前風土記に五島の成立、史話等が登場しています。
平安時代から清原氏が治めていた旧青方町は、建久7年(1196)青方氏の祖に当たる
藤原尋覚が地頭職に任命され、その後青方氏がこの地を治めてきました。
旧藩時代、明暦元年(1655)富江藩分地後は富江藩となり榎津代官所の管轄であった
が、明治2年福江藩知事の治下となり、同4年の廃藩置県に伴い長崎県27大区第3
小区に編入され、同11年郡区町村制により南松浦郡に属し戸長役所を設けました。
その間に曽根郷を北魚目村に編入しております。
旧浜ノ浦村は、旧藩時代は平戸藩に属し続に代官所を設け、明治5年長崎県84大
区に属しました。 同6年政府の旧町村合併方針に従い長崎県27大区第5小区の若
松村に編入、同12年南松浦郡役所の所轄となり若松北部戸長役所を設け、同18年
浜ノ浦に分村、同22年村制を実施しました。 昭和31年6月1日町村合併促進法
により、旧青方町と旧浜ノ浦村の2ヶ町村が合併して新しく上五島町として町制を施
行し現在に至っています。