かとっぽ

     若松町                       Home


      先日、前藤原良治町長の辞任にともない町長選挙が行われ当選した

     橋口 豊氏が就任いたしました。


     町章

若松町の「ワ」の字の便化を波がしらでおさめ、漁業の町としての発展性を表現したものである。             (昭和9年9月25日制定)

       役場所在地

     〒 853-23 Z 0959 46 3111

     長崎県南松浦郡若松町若松郷277-7

     町長  荒木 孝之

人口

町の花、木

平成12年10月1日現在
  町の木・・・ツバキ

人口   4,299 人
  町の花・・・はまじんちょう

  男  2,079  人

  女  2,220  人

 世帯数  1,747 世帯

     位置、面積

  東経 : 129゜´ 北緯 : 32゜´   面積 : 60.23 ku  

    


     見所

  曲遺跡古墓群  はまじんちょう  阿弥陀如来像  龍観山

  若松大橋  キリシタン洞窟  六角地蔵  

     教会 

  中ノ浦教会  大浦教会  桐教会  大平教会  

  有福教会  土井ノ浦教会  

     郷土芸能・祭り

  サマーフぇスティバルinわかまつ  どてらい市

    


     沿革

 本町の古い歴史は明確ではありませんが、町内各所から発掘された土器・石器穎に

より、原始時代から人が住んでいたことが証明されています。また、大宝元年(701)

に日島に遠江国から高松神社を観請した記録が残されています。

 初めて「五島」の名が冠せられたのは、嘉応2年(1170)といわれています。中世に

おいて、中通島(現若松町の区域)を東島と称し、日島・有福島・漁生浦島を含めて

若松島を西島と称して松浦家の所領となっていました。康安元年(1361)頃から若松

島、日島と称するようになったとされています。 江戸時代には、若松島、日島とも

に五島家の所領となり、明治維新を迎えました。明治2年(1869)の大政奉還により廃

藩置県制度が布かれ、明治4年に福江県となりましたが、同年11月長崎県に組み入れら

れ、上・下五島のうち上五島に入り、有川に駐在する区長により治められました。

 明治12年(1879)の郡制施行により、上・下五島は南松浦郡と改称され、若松島、日

島にそれぞれ戸長が置かれました。明治22年4月1日に市町村制が施行され戸長を廃止し、

若松村と日島村が発足しました。 昭和に入り、31年(1956)9月25日、市町村合併促進

法に基づき両村が合併、現在の若松町が新たに誕生し、今日に至っています。