図3
着水したら釣鈎からウキ、竿先まで一直
線になるように糸を張りウキ下がなじむま
で道糸を出さない。
注意
KzGTR B、2B、表示のウキを使用する
時にもっとも重要な事項なので覚えてい
てほしい。
例えば2B表示のウキを使用したとする
と通常はウキ下(ハリス部分)に2Bまでの
負荷重り(ガン玉等)を付けるがKzGTR
はウキ止め不要のウキなので投入後道糸
を緩めたまま仕掛けを流すと仕掛けが海
底に着くまで落ちて行くから根掛り多発と
いう最悪な事態を引き起こすのです。
ではどうしたら良いかと言うと竿一本な
ら−本、二本なら二本とターゲットの居る
タナを想定したとするとその手前までは
道糸を緩めたまま仕掛けを落とし想定し
たタナ近くになると道糸を張りながら仕掛
けを流し込んで行く、即ち道糸を止める
(ここが重要な所)という事がウキ止めの役
目をしているのです、故に浮力表示は道
糸を張った時にウキが対応出来る負荷重
りの表示と覚えておいた方が良いかも知れ
ない。 |