かとっぽ

     KzGTR 基本仕掛け 3           



   2 潮の流れがゆるやかで 狙うタナが深い時   


  潮の流れが速いときは、少し重めのオモリを使う(潮の流れに、ハリスが浮かないように)
 クッション水中を目印に仕掛けのなじみ具合を見て道糸を出す。


  潮流が緩いか無い時は前項で述べたように基本仕掛け図1にクッション水中を付ける
 だけの軽い仕掛けで充分だが潮流が早く深ダナの場合はジンタンに頼る以外にない、
 釣り方として二つの方法がある。基本仕掛け図7・8だが図6はジンタンを段打ちしウキ下を
 入れていく方と図7のようにわりかし軽いウキ下でウキ自体を沈めていく方である。

  使用するウキは KzGTR のB〜2Bで潮流の早さにもよるがジンタンの3〜4号を
 段打ちする、この時難しいのはラインの送り込みでクッション水中やパイロットは付けず
 潮流に合わせて出したり止めたりしながら道糸を送り込むと良い。当たりはウキかライン
 に明確に出てオナガ、イサキ、チヌ、マダイは強烈な体感当たりを堪能出来る。
  注意点としてリール操作はオープンベールを心がける。