かとっぽ

    曲遺跡の古墓群       


 曲遺跡は、中世から現代にかけての墓地で、室町時代の宝きょう印塔、
五輪塔や江戸時代の板碑形石塔、自然石坂碑、もしくは中国や韓国からの漂流、
漁民の遭難者積石墓などの長期的及び大規模な墓地は他に例がなく当時の
漁村漁業基としての繁栄を偲ぶ資料として貴重な遺跡です。