かとっぽ
念仏踊り
1591(文禄元)年 青方氏18代玄雅、19代雅弘の父子が朝鮮の役に
手兵を率いて出陣したが、順安城の攻撃で玄雅と多くの家来が戦死した。
これらの精霊を供養するために凱旋した雅弘により建立されたのが始
まりとされている。盆の行事として8月15日踊られる。
10人1組となり、旗持ちの「ヒョイ、ヒョイ」の掛け声に始まり鐘が
鳴ると踊り手が「ナモデー、ナモデー」と唱え太鼓を叩きながら廻る。