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白浜遺跡 |
白浜遺跡
この砂丘は「昭和42年4月砂採取作業中人骨20体が発掘された」と聞き、昭和42年7月19日調査確認された遺跡である。
調査時、成人(女)と幼児2体の縄文人骨が出土し、その後、打製・磨製の石斧(せきふ)や石さじ等石器及び曽畑(そばた)式・轟(とどろき)式・並木(なみき)式・阿高(あたか)式・南福(なんぷく)式・富江(とみえ)式の土器片(縄文前中期以降)が出土し、縄文前期(約6000年前)〜晩期(2500年前)の3500年間程の縄文人が居住し、なお、古墳時代の遺物・須恵器も出土している。 |
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